バジル

バジルの育て方

- Jun. 21, 2001 -

Last updated on Jul. 30 2004 -

【育て方】

1)4月以降に最低気温が摂氏20度以上になったら、バジルの種を蒔く。
2)本葉が4～6枚になったら、大きめの鉢に植え換える。
　土：赤玉土6、腐葉土3 に、苦土石灰を少し。
　肥料：普通のハーブは肥料はあまり与えないが、バジルは葉を次々と収穫するので、多めに与える(発酵済みの油かすなどでよい)。
　日当たりの良いところで育て、水をたっぷりとやる(これも普通のハーブと逆)。
3)6月くらいになれば収穫可。摘芯(枝分れを促す為に苗の先端を摘む)を兼ねて収穫すると、若芽の良い香りを楽しめる。花の蕾がでてきたら、シツコク摘む。摘んだ蕾はトマトサラダなどに加えると良い。花が咲く直前の状態が香りのピーク。花を咲かせきると香りが落ちるの注意。

　種は4月以降に1ヵ月おきくらいの間隔で蒔いておくと、夏の間じゅう楽しめる。秋の気配がでてくると、とたんに香りが変化するので、夏の盛りにペーストなどを作って保存すると良い。

【使い道】

・バジリコスパゲティ・トマトソースのスパゲティ・バジルペースト

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