BookList - *私の本棚(最近買った本/最近読んだ本/積読な本/その他)

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私の本棚(最近買った本/最近読んだ本/積読な本/その他)

本棚.org

増井さんの 本棚.org にも私の書籍リストがあります→ http://pitecan.com/Bookshelf/tamio/

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予約中の本

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2009/11/24

「数学ガール」シリーズ

結城浩さんの「数学ガール」シリーズをAmazonに注文。

       

2005/03/27

プログラマの数学(結城浩著)

2004/11/26

The Art of Unix Programming by ESR

2004/11/02

現地ルポ パレスチナの声、イスラエルの声―憎しみの“壁”は崩せるのか

2004/11/01 発送通知受領済み

The Art of Computer Programming (2) 日本語版 Seminumerical algorithms Ascii Addison Wesley programming series

A Peace to End All Peace: The Fall of the Ottoman Empire and the Creation of the Modern Middle East

2004/09/17

Dude, Where's My Country? (Michael Moore)

Stupid White Men (Michael Moore)

2004/09/16

Fynman's Rainbw--A search for Beauty in Physics and in Life (Warner Books) 2003

Postfix 詳解

2004/08/31

Plamo Linux Expert

Debian GNU/Linux Expert

2004/08/30

キリスト教思想への招待

書物としての新約聖書

イエスという男

2004/08/09

声に出して読みたい日本語

2004/08/02

The Art of Computer Programming Vol.1

セキュアプログラミング-失敗から学ぶ設計・実装・運用・管理

オブジェクト指向スクリプト言語Ruby

Zopeガイド

XOOPSコミュニティサイト構築ガイド

2004/05/18

Movable Typeで今すぐできるウェブログ入門

2004/05/01

初めてのPerl 第3版, Perl5 デスクトップリファレンスProgramming tools

 

2004/05/04 【到着】全面改定で、第2版までにはあった、序文の Larry Wall の「演説」が 無くなったのはちょっと寂しい(笑)。

2004/04/26

プログラミングPerl第3版

  • プログラミングPerl第3版Volume1,Volume2 Wikiの改造を始めると、Perl5.6ベースなので、第ニ版ではさすがに古いなぁということで第三版を遅れ馳せながら購入。

 

2004/03/12

Wiki Way コラボレーションツールWiki

2004/03/10

結城浩のWiki入門 〜YukiWikiではじめる みんなで作るWebサイト〜


3月30日に到着。
コンパクトにWikiのなんたるかを書いてあり、付録CDからインストールする手順も丁寧に書かれているので、Wikiの布教活動をするときに手頃な本。値段も手頃なので、自分が読むだけでなく、布教用に手元にストックしておくと便利。
知人にこの本を手渡すと、早い人は数時間後(比較的遅い人でも数日後)には自分のマシンにインストールし、 独りWikiをはじめた。その後、いずれも研究室の情報共有に使いはじめたようだ。

2003年11月

コンピュータ科学者がめったに語らないこと(ドナルド・E・クヌース)

 

1999年にMITで行われた「神とコンピュータ」というプロジェクトの公開講座の講義録。

  The Art of Computer Programming ( 第4巻がようやく来年の春に出るらしい… ) やTeXでお馴染みのKnuth先生が、MITの「God and Computers」というプロジェクトでおこなった連続講義の講義録。 6回の講義の最初の4回分が、Knuth先生がサバティカルイヤーに書き出版した 3: 16 : Bible Texts Illuminatedに関する話。 Knuth先生がKnuth先生の(通う)教会の聖書クラスを担当することになり、聖書の各巻の3章16節に焦点を当て、アメリカで入手できる(あるいは図書館で閲覧できる) 英訳聖書の訳文や注解書を調べあげるにとどまらず、原語であるヘブライ語、アラム語、ギリシャ語の該当箇所まで徹底的に調べて、自分達の言葉で3章16節の訳文を作るという作業を通して学んだ事が語られている。たとえ聖書のごく一部分であっても「自分の言葉」にしようとする時、実に多くのことを学ぶことができると強調している。 「聖書が英語で書かれていなくてかえって良かった」 という言葉が印象的。この聖書クラスに参加したのはKnuth先生をはじめとして、みんなヘブライ語、ギリシャ語、聖書に関しても「どシロート」ばかりなのだが、ヘブライ語やギリシャ語が読めなくても、英語になっている言葉の原語が何で、どういう意味を持つ言葉かを知る方法が紹介されている。この方法は我々でもすぐに実行できるのでメモを書いておこう。 道具だては書物ならば次の2冊の本があれば良い。

    • The New Strong's Exhaustive Concordance
    • (Strong という人が作った、聖書の原語の一つ々々に番号を付けたコンコルダンス)
    • Interlinear Bible: Hebrew/Greek/English With Strong's Concordance Numbers Above Each Word
    • (聖書の原文の上にStrongの番号が記載され、原文の下に原語に対応する英語が書かれた聖書)

このStrongのコンコルダンスの番号がキーになる。例えば「love」という英単語、あるいは「愛」という日本語に訳されている聖書の原語は「アガぺの愛」、「フィレオの愛」、「エロスの愛」であったりするのだが英語や日本語の聖書の本文からは区別することはできない。 しかしStrongのコンコルダンスでは、それぞれの原語に対して別の番号が割り当てられていて、コンコルダンスで「love」を引けば、聖書のどこに「love」が現れていて、それぞれの原語が何であるかの区別がひと目でわかる仕組みになっている。 そしてInterlinear Bibleで該当箇所をみれば、原文/原語を確認できる。

3:16 :BIBLE TEXTS ILLUMINATED (Donald E. Knuth)

「コンピュータ科学者がめったに語らないこと」でかなりの部分を占めて紹介されている、Knouth先生が行った 聖書研究をまとめた本。聖書の各巻の3章16節を徹底的に調べあげ、自分の言葉で翻訳したもの。その翻訳を世界中のカリグラフィー書家に依頼し、個々の節を描いてもらったものが各節のページについている。このカリグラフィーを眺めているだけでも楽しい。

The New STRONG'S EXHAUSTIVE CONCORDANCE OF THE BIBLE / The Interliner Bible (Hebrew/Greek/English)

 

「コンピュータ科学者がめったに語らないこと」で紹介されている聖書研究の必携書。